いろいろブラジル

ポルトガル語あまり話せない日本育ちのブラジル人と結婚した私のブラジル移住までの準備キロク+α!

カタカナの名字になったリアルな私の気持ち

カタカナの名字になりました

ブラジル人の夫と結婚し、夫の名字に変更したのでカタカナの名字になりました。

 

夫の名字は義父のファーストネームなんですが(これがまたややこしくて、ブラジルでは基本的に母親の名字と父親の名字を2つとも受け継ぐんですが、好きな名字をつけられるんです❗️ 当時、姑と仲の悪かった義母は義父の名字を継がせたくなくて義父のファーストネームを名字として夫の出生証明書に登録したんです…日本だったらありえない話ですよね💦)、私はかっこよくて気に入ってます。

 

日本では国際結婚が多くなったとはいえ、やはり生活していると目立ちます。旧姓や夫の通称名である日本の名字が使用できる場面ではそちらを使ったりしますが、病院や銀行など公共機関となるとそういう訳にはいかないんですよね・・・💦 

 

名字自体は長いし読み間違われたりも多いし(イと小さいイが入れ替わったり)、大体電話で上手く伝わらなかったりでややこしい事は多いです(笑)日本人なのか、確認されることもよくあります。地味に面倒なのは夫が通称名(例: 立石マテウス) を使っているのもあり、名字が違うので夫婦関係を証明できないんですよね💦 

住民票を見ればわかるのですが書類がエキストラで必要だったりします。

 

後、私は日英の通訳や翻訳の仕事をしているのですが英語圏の人には読みにくいようで今まで正しく読まれたことは一度もありません!これは予想外でした!!

 

私がまだニュージーランドに住んでいた頃、NZ人と結婚して日本に住んでいる友達が初対面の人に「国際結婚ですか?」とか根掘り葉掘り聞かれるのがうっとうしいと言ってましたが、確かにそういう場面もよくあります(特に美容院・・・)

国際結婚あるあるでしょうね~☺

 

日本で生活するにあたって、国際結婚しても名字を変えないという選択をされる方もいます。私の友達にも実際います(理由がフルーツの名前だから嫌ーとか差別されたくないとか理由は様々です)。

 

でもやっぱり、私は夫の名字になって「結婚したんだな」という実感もわいたし、戸籍に2人の子供含め全員そろった名字がならんでいるのをみると1つの「家族」なんだな~と思えて私は変えてよかったなと思っています。

 

⇓名字を変えるメリット・デメリットわかります⇓